ヘンプ×インカ+CBD=SOAP

先日、ものすごく興味深い女性にお会いしました!

2か月ほど前「使ってみてください」と
ご自分で製造されている石鹸を送って下さったのですが、
その石鹸が滅茶苦茶良かったんです!

しばらく使ってみて
“いい物に巡り合うと黙っていられない” 私は
すぐに連絡をして会いに行ってきました。

分かる人には、材料を聞いただけで
「そりゃ~いいでしょうね」と
お分かり頂けると思うのですが、
材料にヘンプオイル、インカインチ、
そしてなんとCBDが使われています。

ヘンプオイルとインカインチのブレンドという事は、
輪屋で販売していたチャスキオイルじゃないですか!
(※チャスキは卸屋さんの都合で現在販売休止中です)

そこにCBDってどんなんだろ~と思って使ってみたら、
お風呂上り、皮膚が乾燥しないのです!

ご存知の通り、私は乾燥肌なので
体はもう30年位石鹸で洗わない生活をしてきました。

ですが今年の春、20年振りのアトピーを発症してから、
また新たにアトピーについて考察をしたところ、
皮膚を適切に洗うという事について考えていました。

これは、絶対に「洗った方がいい」という事ではなく、
状態によっては洗った方がいい状態の人もいる
という事で、身体の中からの炎症が治まっても
すぐに治らない原因の一つに
皮膚上の細菌の大繁殖が関係している場合も
あるという事です。

皮膚の悪玉菌と言えば有名なところだと
「黄色ブドウ球菌」というやつで、
アトピーの人の肌で大繫殖しているケースが多い為
黄色ブドウ球菌の大繁殖がアトピーの原因だ!
と言い切って肌の殺菌ばかりを推奨する治療法を
やっているところもあります。

そこまではやり過ぎですが、
黄色ブドウ球菌やコリネバクテリウムという
細菌だけを洗い流して、お風呂上りに
表皮ブドウ球菌などの善玉菌をすぐさま育菌できたら
アトピーを始め、汗疹などの肌トラブルの回復を
速める事ができるのではないかと思っていたのです。

ただ問題は悪玉菌を除菌できたとしても、
石鹸成分が強すぎると皮膚が乾燥してしまい、
今度は乾燥で痒くなってしまうという事でした。

そんな事も考えながら試しに毎日この石鹸を使って
みたのですが毎日石鹸で洗っているにも関わらず
全然乾燥しません!

製造された女性にお話しを聞いたところ、
やはり “お風呂上りに保湿がいらない” と
介護施設で大人気なのだとか。

確かに、ご高齢の方は皮脂の分泌量が少ないのに、
入浴時の石鹸までこだわっている所はあまりなく、
しかも、入浴後に保湿剤を塗って下さるという話も
あまり聞いた事がないですよね。
なので痒みが出ている方も多いのだそうです。

しかも、調べてみたら、
元々ヘンプオイルやインカインチの石鹸は
アトピーにいいという噂があったようです。
ただ、やはり酸化の問題や、安定性の問題で
製造されているところはあまりないようです。

ちなみに、CBDとは麻から抽出される成分で、
身体の様々な機能や気分などを調整している
「エンドカンナビノイド・システム(ESC)」という
生体システムに働きかけて、精神のリラックスや、
免疫系や内臓機能を向上させる成分です。

今はうつ病、てんかん、高血圧、心臓病、糖尿、リウマチ、
ガンなど多岐に渡る疾患への効果が分かってきているほか、
抗炎症作用、抗酸化作用があることも分かり、
CBD入りの化粧品なども販売されています。

ヘンプとインカインチとそこにCBDって。。。
このチョイスが出来るのは、正直すごい女性ですよね(^-^;

“とにかくいいものを作りたい” という事で
原料を選ばれているあたりは“手作り石鹸”っぽいですが、
製造自体はキチンとノウハウのある工場で作られているので
このクォリティーのものが出来上がったのだと思います。

あまりにも良かったので、
りんやでも販売させてください!とお願いしたところ、
「他で販売していないので、りんやブランドで販売してね。」
との事でしたので、りんやの中の「Rasenyaラセンヤ」として
販売させて頂く事になりました。

ただ、まだ全然パッケージとか決めていないので、
無地での販売となります。
ご容赦くださいませ~

お使いになる時は、泡立てネットなどでよく泡立てて
タオルなどでこすらないように泡と手で洗ってください。

アレッポみたいに浴室で溶ける事はないのですが、
1㎝幅くらいで切って少しずつ浴室に置いておいた方が
より鮮度を保持できるかもしれません。
そのあたりは、臨機応変にお願いします~

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