神の宿る草 まこも茶

これは私に起こったシンクロニシティなのですが、
ある日からふと、「マコモ」が気になりだしました。

その時は「マコモ」と言えば「マコモ風呂」だったので、
マコモ風呂について、色々と調べていたのですが、
ピンとこず、そのままになっていました。

その数日後、先月ご紹介したヘンプオイルの石鹸を
作ってらっしゃる篠原さんから石鹸が届いた時、
中に、真菰(マコモ)茶も入っていました。

私の生活の中にはとてもシンクロニシティが多いので、
この時も「あ~、マコモだ~」と思っただけで
「クセがなくて美味しい~」と喜んでいたのですが、

真菰茶を送って下さった篠原さんに話を聞くと、
その真菰は和歌山県の熊野本宮の元社領だった場所で
栽培されており、その真菰を分けてもらえるのは、

一瞬で一年分の料理教室の予約が埋まるという
伝説の料理人若杉友子さんと、
篠原さんだけだそう。

(実はその話を聞く少し前に
若杉ばあちゃんの本を買っていたのでした笑)

そんなお話を聞いていても、
とにかくまずは石鹸が超気に入っていたので、
先月は石鹸のみ販売を開始していたのですが、

セールが終わって数日後、友達が遊びに来た時に、
突然「真菰茶って飲んだことある?」と質問されたので、

その時いい加減「真菰茶、販売しよう」と決めました。

そこから再度、篠原さんに色々と聞いてみたら、
真菰、いけるかもしれません。

↑真菰ってこんなのです。

まず「真菰」って稲よりも前からあって、
縄文人はすでに利用していたらしく

麻と並んで神聖な植物とされていて、
昔は、伊勢神宮のしめ縄は麻、
出雲大社のしめ縄には真菰が使われ、
「神が宿る草」と呼ばれていたそうです。

真菰は水が必要なので稲と同じように
水田で栽培されているのですが
水と空気への浄化力が強いらしく、
真菰の水田の水は稲の水田と比べると
めちゃくちゃキレイなんだとか。

また、
真菰についている菌は400度の熱でも死なないので
お風呂に入れたままお湯を沸かしても菌は死なず
皮膚上の黄色ブドウ球菌を食べてくれたり、
湯垢や体から出る老廃物を分解&浄化してくれるので、
お風呂のお湯も汚れにくいのだそうです。

真菰を選ぶ際のポイントは、

(1)クロレラと同じ様に環境の毒物を吸ってしまうので、
 汚染のないところで成長したもの。

(2)粉末状の物はグラスファイバーが出来てしまうので
 粉末にするなら、超微粉末化されたもの。
 ↑ありませんが(;’∀’)

色々と調べてみたら、そもそも真菰は体内浄化作用が
強い事から「アトピーにいい」と言われていて、
子宮頸がんワクチンを打ってしまった方も
デトックスにと飲まれていたそうです。

篠原さんは元々腎臓の具合が悪かったそうなのですが、
真菰茶を飲み始めた最初、困るくらいトイレが近くなり、
それでも続けていたら、トイレの回数が減ると同時に
腎臓が良くなったのだとか。

アトピーには腎臓と肝臓がとても大事なので、
やはり関係があるのかもしれませんね。

このとにかくデトックスが最重要課題となった今、
突然目の前に現れてきたイカと真菰。
食べるか食べないかはあなた次第です!!


飲み終わったお茶ガラはお風呂で再利用できます。
しかも、結構何度でも使えるのですが、
なんと本当にヌルヌルしないんですよね。
是非試してくださいね!

➡ まこも茶 商品販売ページへ

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