内容の記事を書いたところ、
とてもたくさんの方から
「写真が私の炎症に似ているので、私も白癬菌かもしれない!」
というコメントやメッセージをいただきました。
そうなんです。
皮膚科の先生すら、足に出ていたら「水虫ですね」
体に出ていると白癬菌ではなく
「アトピーです」と言ってしまうお医者さんがいらっしゃるので、
何年間もアトピーだと思い込んでいる人がたくさんいるのです。
しかし、実はこの白癬菌よりもかなり厄介なものがあります。
それがカンジダ菌です。
カンジダ菌ときくと、ほとんどの方が性病だと思われるのですが、
それは大きな誤解で、カンジダ菌も常在菌の一種で
誰にでもいるものなのです。
地球上にあるものなので、
きっと何かの役に立っているのだろうとは思うのですが、
いやはや、これが異常繁殖してしまったらもう大変。
ありとあらゆる病気の根本原因となり、
色んな症状を引き起こします。
しかも、ほとんどのお医者さんでは
カンジダ菌が引き起こした二次的な症状に対処するだけで、
根本原因であるカンジダ菌を放置したままなので、
患者さんはどんどん健康からかけ離れていき、
薬の量が増え続け、
「このままどうなってしまうのだろう…」
という不安を抱えたまま生活する事になってしまいます。
例えばカンジダ菌が原因で引き起こる症状として、
慢性疲労、胃腸の不快感、ガスが溜まる、おしりの痒み、
下痢または便秘、カンジタ膣炎、食物アレルギー、リーキガット
風邪などの感染症をぶり返す、膀胱炎、前立腺炎、尿道感染症
不安症および鬱、イライラ、情緒不安定、不安感、落ち込み、
自殺願望、集中力の欠如、化学物質過敏症、
生理痛、生理不順、月経前症候群、乾癬、湿疹
頭痛、口内炎 (鵞口瘡)、口臭、
などを引き起こすと言われていますが
こんな症状で困ってる人って、たくさんいますよね?
あと、私が思っている症状としては、
傷口が治りにくい というのもあります。
蚊に刺された後が治りにくく、治りにくいどころか、
単なる蚊だとは思えないくらい症状が悪化するなど、、、
えへへ、私の事です。
お見苦しいものをお見せしますが、
下の写真は私が自宅周辺で蚊のような
小さな虫に刺されて数日後の写真です。
痒いな~と思って常識の範囲内で掻いていたら、
こんな事になってしまいました。
普通はこんなにならないですよね。(-_-;)
でも、体に菌が多い人は、
こんな風にちょっとした虫刺されでも悪化しやすく、
化膿したりしやすいのです。
世の中には、たくさんの菌がいます。
一方は、発酵させてくれる菌。
もう一方は、腐敗させてしまう菌。
善玉菌とか、悪玉菌とかって言い方をしたりしますが、
善玉菌だけを残して、
悪玉菌を完全に駆逐すればいいってものではありませんし、
そんな事は多分不可能なのだと思います。
となると、大事なのは “バランスをとる事” なのですが、
バランスって本当に取りにくいんですよね。
しかも「善なり難く、悪なり易し」っていうことわざが
作れそうなくらい、
「悪」と名のつくものは、
とってもはびこりやすいのです(^_^;)
健康になるのは努力と強い意志が必要なのに、
不健康になるのはとっても簡単ってことです。
バランスが乱れてしまう原因としては、
「ストレス」
消化力を弱め、消化器に負担をかける。
睡眠の質を悪くし、体内リズムを壊す。
自律神経を乱す。
腸内細菌叢を混乱させる。
「砂糖」
腸内細菌叢を壊し、血糖値を乱高下させる。
菌のエサになる
「体に合わない食性」
体の消化力以上の食品の過食すると
食品が体内で未消化や腐敗する原因となる
「寝不足」
ホルモンバランス、消化器、その他内臓機能の回復が困難。
「お酒」
過剰な糖質、臓器へのダメージ
「おしゃれな服」「快適な温度」「家屋の密閉性」
体の冷え、姿勢の変化、汗腺の退化、空気の汚染
などなど、、、
どれもこれもとっても身近ですよね。
長々書いてきましたが、
これがカンジダ菌が厄介な理由ではありません。
厄介な理由は「簡単に駆除できないから」です!
白癬菌の場合は、
先月お勧めしたエヴァ水を患部にスプレーする事で
随分症状が軽くなったり、
中には、ほぼなくなったというご報告も頂けたくらい、
結構上手に殺菌することができるのですが、
カンジダ菌の中でも、
体内に増殖しているカンジダ菌はなかなか
駆除することができないのです。
そして、カンジダ菌が死んだ時に起こす
ダイオフ現象が最高に大変(-_-;)
「ダイオフ現象」とは、体内のカンジダ菌が死んだ際に体内で
毒素を放出するために症状が悪くなることです。
このリバウンド症状が辛くて、
カンジダ菌の駆除を諦めたという方もたくさんいらっしゃいます。
このダイオフを何とか最小に抑えながら、
体内のカンジダ菌を除菌できないかと
かなり長い間、色々と探してきた結果、
最初に着手してからもう6年くらい経っているのですが、
何となくりんや的な一応の手順ができてきました。
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【カンジダ菌駆除のための手順】
① カンジダ菌は体内に入った水銀と結合して、
水銀の毒性を弱めてくれているので、カンジダ菌を除去すると、
今度は水銀の害が起こる可能性があります。
その為、
※「アマルガム 除去 安全」で検索してお近くの歯科医へ
→使用されていたら、アマルガムの除去に詳しい歯科医で除去。
→クロレラで水銀をデトックス
※アマルガムの除去がすぐに出来ないなら、
定期的にクロレラでデトックスをする
→『クロレラのページへ』
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② 肝臓機能を常に高めておく
→お酒はほどほどにしつつ、
肝臓にいいサプリや食品で常日頃からケアをしておく。
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③ ぬか漬けもしくは、本物のたくあんを常食する。
→日本人にとって最高の乳酸菌
※あまりにも腸内環境の悪い人は悪玉菌が優勢すぎる為に
乳酸菌や発酵食品を食べると症状が悪化する場合が
ありますので、そんな人はまずビフィズス菌サプリ
「日々ズス子」を朝晩1カプセルずつから始めて
1か月後にズス子を朝か夜1カプセルにしてから
漬け物を食べ始めてください。
→『日々ズス子 単品』のページへ
→『 〃 定期購入』のページへ
※乳酸菌やビフィズス菌類はカンジダ駆除のサプリと
同時に飲まないでください。
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④ 梅干しなどの食品の自然な殺菌力で緩やかに除菌を開始。
例えば、朝起きた直後に「梅醤番茶に梅干し増量」を飲む。
ランチに梅干しや梅チューブを持ち歩き、梅干しを食べる。
梅干しさんを持ち歩き、ゆっくり舐めながら唾液をたくさん出す。
<↑我が家の梅達。>
→食品のページへ
●もしくは、「板藍根」で
免疫を高めながら穏やかにカンジダ菌の駆除に取り掛かる。
●ココナッツオイルに多く含まれるカプリル酸、ラウリン酸は
カンジダ菌の抑制に効果があるので、
●積極的に食べれる人は食べてしまう!
●食物繊維を通常より少し多く食べる。
→食物繊維や、他の栄養素も豊富な「キヌア」のページへ
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⑤ 炎症部分やデリケートゾーン、肘の内側、膝の内側などに
エヴァ水をスプレー
また、エヴァ水かココナッツオイルで口の中の菌を殺菌
※原液は200ppmなので、4倍に薄めても可。
(私は体表はいつも原液ですが、
口腔内は2倍位に薄めています)
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