80を超えた西洋医学が大好きな私の父。
高齢なので絶対に風邪もひきたくないし
インフルエンザなんてもってのほか!という事で
先日早々にインフルエンザの予防接種を受けに行きました。
インフルエンザのワクチンが品薄らしい状況の中、
しっかりと打ってもらえたので
これで一安心(^^♪とご機嫌だったのですが、
数日後、同じ病院からいつもよりも大きな薬袋を
持って帰ってきました。
「なんの薬が増えたの?」と聞いたら
「なんか、抗生物質らしいで~」との事。
「えええ~~~!このタイミングで抗生物質?!」(;゚Д゚)!
と最大級に驚きを見せたのですが、
意味の分からない父は
「なんか、しっかり飲まなあかんねんて~」と
大事そうにしていました。
マウスの実験ですが、
インフルエンザの予防接種をした2匹のマウスに
片方は抗生物質を投与して、
2匹同時にインフルエンザウィルスに感染させたところ、
インフルエンザに罹ったのは
抗生物質を投与したマウスだったそうです。
そりゃ~そうでしょうね。(=_=)
「風邪やインフルのウィルスに対抗する為に免疫力を上げよう」
というのは、ほぼ常識ですよね。
「免疫力は腸内細菌が大きな役割を果たしている」
これも今や常識ですよね。
「抗生物質は腸内細菌叢のバランスを著しく乱す」
これもほとんどの人が知っていますよね。
80過ぎのおじいさんが
予防接種を受けた直後に、
著しく免疫力が低下する抗生物質を処方される
すごい違和感を感じるのは私だけでしょうか。。。
抗生物質で腸内細菌を大量に殺してしまうなら、
大至急善玉菌を大量に送り届けねば!
という事で、父には腸活をおすすめしておきました。
りんやでは、腸活として
ビフィズス菌はサプリメントの『日々ズス子』と
乳酸菌は『ぬか漬け』をおすすめしています。
なぜ乳酸菌ではなくビフィズス菌なのか、というのは
『日々ズス子』の特集ページにも書いていますが、
ポイントは2つ
1)善玉菌の99.9%はビフィズス菌。
2)ビフィズス菌は「酢酸」を産生する事ができる。
からです。
“菌”には、常に陣取り合戦をしている
子供のような性質があり、
腸の中でエサや精神状態などに左右されながら
善玉菌、悪玉菌が陣地の取り合いを繰り返しています。
そんな悪玉菌とのせめぎ合いをしている時に
0.1%しかいない乳酸菌を応援するよりも、
99.9%を占めるビフィズス菌を応援した方が
効率がいいですよね。
しかも、ビフィズス菌には乳酸菌には作る事ができない
「酢酸」を産生する力があり、
この「酢酸」が悪玉菌を殺す兵器になるので、
腸内環境の改善にはとても効率がよいのです。
2011年には理化学研究所からビフィズス菌が作る酢酸が
O157の感染を抑制することが発表されています。
しかもその「酢酸」は腸の粘膜を保護してくれる役割があるので、
リーキーガットにもなんらかの良い影響を与えてくれているかも
しれないという期待が持てるのです!
また『日々ズス子』には、特にアレルギーの改善に
特化したタイプのビフィズス菌を200億個配合している上に、
胃酸でビフィズス菌がやられてしまわないように
パウダーでコーティングし、
コーティングが溶けたらすぐにエサを食べれるように
オリゴ糖というお弁当も一緒に配合してあります。
なので、他のビフィズス菌よりもいけてるはず!なのですが、
加齢やストレスで死んでしまいやすいのは、
他のビフィズス菌と同様です。
なので増やす努力をかなり積極的に行う必要があります。
出来るだけ多くのビフィズス菌を定着させて、
乳酸と酢酸をたくさん産生してもらい、
腸壁を強くしてアレルギー体質を改善したい!
『日々ズス子』の一粒一粒にそんな願いをこめています。
皆様の腸内でズス子が活躍できますように★
コメントを残す