ステロイドは絶対にダメ❗️ではないです。
原因を考えないで、塗れば治ると考えることがマズイのです。
そして、生活には何の改善もなく、継続的に使用を続けることがヤバイのです。
人間の身体は、とにかくよくできています。何らかの普通とは違う反応(炎症)があるということは、確実に何かに反応しているのです。何に反応しているのか、考える必要があります。
食生活、住環境の中で身体にとって負担になっているものはないでしょうか?
食べ物、アクセサリー、芳香剤、消臭剤、洗剤、柔軟剤・・・・
引っ越しやリフォーム、職場(の環境)が変わったなどで、アトピーが悪化することがあります。学校に入学とかも同じですね。ペットを飼い始めてから・・・ということも多いです。
ストレスがかかるとコルチゾールというステロイドホルモンが体内で(副腎皮質から)分泌されます。コルチゾールは強力な抗炎症作用があります。塗っている薬のステロイドより優秀なステロイドが、身体の中で作られるのです。塗らなくても、自前で供給できるわけです。
しかし、継続的なまたは急激なストレスで、副腎疲労などになると、コルチゾールが分泌されなくなることがあります。
そうなると炎症を抑えることができなくなります。
副腎皮質からコルチゾールが分泌されることで、皮膚表面でのコルチゾールの生成が促されるということもあるらしく、副腎皮質からは分泌されているものの、皮膚表面で生成されない状態になることもあるようです。
ステロイドを塗ることで、皮膚表面でのコルチゾール生成を促すのかもしれないとも考えられています。
ステロイドでなくても、皮膚表面でのコルチゾール生成が促されればよいのですが、残念ながら、これだ!というものはありません。
また、当然と言えば当然なのですが、コルチゾールは、免疫力を低下させます。
免疫力を低下させるので、炎症がおさまります。
ステロイドを使うことで免疫力が落ちるので、患部を掻きむしったりするうちに、黄色ブドウ球菌や、カンジダ菌、白癬菌(水虫・たむしなどの菌)などが蔓延ってしまったりすることがあります。
かゆみも強くなりますし、ステロイドではやっつけられないどころか、増殖を助けてしまいます(免疫力が落ちる)ので、こまめに消毒した方が良いです。アルコールやオキシドール、ヨードチンキなどでは、皮膚を傷めてしましますし、なにしろ激痛です。そもそも、やっつけたい白癬菌も殺せないので、これらの消毒液は使えません。
肌を傷めずに除菌できるものを長らく探しておりましたが、
ありました!!除菌できて、皮膚にやさしいのが!!
こちらは、是非チェックしてください↓
これ↑の患部の除菌だけでも、かなり改善されることがあります。
アルコールではなく、次亜塩素酸による除菌になります。次亜塩素酸は、白血球が体内で作り出す物質でもありますが、次亜塩素酸ナトリウムとはまた別物で、皮膚への負担が非常に少なく安心して使えます。
(2020年2月14日現在 コロナウィルスの影響もあって品薄になっております)
コストもかかりませんので、試してみる価値はありますよ。
アトピーに寄り添って18年!りんや「脱アトピー生活」
https://www.rinya.jp/atopy/atp_index.html
(脱塩素剤&肌のお手入れ小冊子付き)