小学校1年か2年くらいの時に、アレルギー性鼻炎と診断されてから、30歳過ぎまで、ずーっと仕方ないとあきらめて鼻炎カプセルを手放せない毎日でした。
同時に頭痛持ちだったので、セデス(痛み止め)も。余談ですが、一度、セデスを忘れたので、薬局に走り、別の痛み止めを買って、いつものように、鼻炎カプセルと一緒に飲んだら、涙腺がパンパンに腫れて鼻と目の高さが同じになったことがあります。
ちょっと違うけど…イメージはこんな感じ↓
薬の合わせ飲みは本当に危険です。
さて、今日の本題は、それではなくて、いかに無駄なお金を薬や治療にかけているかをわかってもらうことです。
はなしを戻しますが、アレルギー性鼻炎だと診断されて、薬を飲み続けていたわけですが、誤診だったわけではありません。
ですから、正しく診断もしていただいて、その結果に忠実に正しく対応していたとも言えます。
薬を飲まないと鼻水で大変でした。
そのせいか、頭痛もひどく…
34歳の時に自然食品店(オーガニックショップ)を始めたのですが、自然食品店の店主が薬を常用する…なんてダメだよな…と、準備段階から薬をやめていましたが、身体の痛みや頭痛、鼻水…もう本当に死にそうなくらい苦しい毎日でした。
いろんな自然療法を試したりするわけですが、断食とかにも何度か挑戦したんですね。
水しか飲まない断食です。1週間くらいです。
ほにゃららファスティングみたいなライトな感じじゃなかったのですが、本当の意味で身体の浄化を感じました。
鼻も生まれて初めて、スースー通りましたし。
断食は、それなりに知識を持ってやらないと危険なので、自己責任でお願いします。よほどのことでない限り、糖質やビタミン・ミネラル・繊維質を適度に補給しながらのライトなファスティングをオススメします。それなりの勉強をした方の指導に従って、無理をしないでくださいね。
(本格的な断食については、甲田光雄さんの書籍が、自分にとっての断食テキストでした。)
断食した時に、生まれて初めて感じる健康感を知りました。へぇ〜(´⊙ω⊙`)とか…なんせ、まったく健康とか考えたことのない青年でしたから、今までに経験しなかったアプローチに驚くことも多く…
断食明けて、しばらくして普通の生活に戻ると、また少しずつ不快な症状も出てくるわけですが、3回目の断食の時に、「乳製品!」って、頭の真ん中に出てきた(思いついた)んです。
それで、断食終わってから、元の生活に戻るんですけど、乳製品だけは完全に除去してみたんです。
そしたら❗️❗️
鼻はスースー通ったまま❗️❗️
もう、びっくりです❗️❗️
何十年と飲んできた薬は何だったんだろう?
小さい時から、毎日、牛乳は欠かしませんでした。だって、身体に必要だと思い込んでいたから。
それが、身体の不調の原因だったんです。
驚きでしょ⁉️
意外と多いんですよ。そんな人。
乳糖不耐性というんです。アレルギーではないんです。
日本人は乳糖を分解できない人が8割以上とも9割以上とも言われているんです。
わざわざ、身体に合わないものを摂取して、それが元で出てくる不快な症状を薬で抑える…
ナンセンスですよね 笑笑笑
とはいえ、私は乳製品大好きですから、食べる時は、反応が出ることをわかった上で、時々食べます。
……それが、だんだん食べても大丈夫になってきたんですよね。慣れてきたのでしょうか?許容量があるのかもしれません。
人間の身体って面白いですね(o^^o)
輪屋
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