植物が育つ…というのは、光のエネルギーを固定するということです。
空気中の二酸化炭素を炭素と酸素に変えて、炭素で固形(草木)をつくり、酸素を空気中に放出します。
ですから、植物は光の塊です。
動物は、その光の塊を食べますから、その動物も光の塊です。
動物を食べる動物も、また、光の塊です。
地球には、太陽から絶え間なく光が注がれます。そのエネルギーの量に応じて、植物が増えるのが基本です。また、光のエネルギーを固定できるのは、育ち盛りの植物で、育ちきった植物は、酸素よりも二酸化炭素を多く出すようになります。
ですから、森が減ること自体はあっても構いませんが、その分次の世代が出てこないと、光を固定しきれません。
大量の植物が堆積して、地中深くで凝縮されたものが原油です。エネルギーの塊です。太古の光の塊です。
その太古の光の塊を掘り出して、地上に放つのですから…色々と不都合が出てきて当たり前です。
そんなことを考えつくのは人間だけです。
頭が良いのか悪いのか…笑
ついでに、扱い方も充分にわからないのに、ウランなどを掘り出して、危険な反応を起こして発電したり…なくてもできるんじゃないか⁈
それくらいの技術は本当は持っているでしょうに…
頭が良くて、根性が悪い人達は、本当にタチが悪い。
ってことで、植物をエネルギーとして利用しようとしている企業もありますね。私の知人にもおられます。
賢いですよね✨✨✨
優秀な頭は、そのように使ってもらわなければ^o^
電力の自由化も始まりますが、そんな人や企業を応援していきたいですね。